酒粕・糀資格は履歴書に書ける？
履歴書には書くべき
もちろん履歴書には書くべきです。もし資格をお持ちであれば、積極的に履歴書に記載すると良いでしょう。酒粕や糀に関する国家資格はありません。だからこそこのような民間資格によって、その実力を客観的に証明されることには大きな意味があります。
国家資格が設置されていない分野では、何をもってプロフェッショナルとするかは客観的に明確ではないことが多々あります。誰もがプロを名乗ることも、逆に何も持たずに仕事をすることも可能だからです。
もちろん、酒粕の製造には国の認可が必要です。日本では家でお酒を製造することは禁止されており、酒粕は日本酒を製造する過程で作り出されるものだからです。
しかし、これを日々の食生活や健康、美容に生かすにはまた別の分野と言えます。これには栄養学やお酒の知識、料理、美容が関係するからです。こういった分野で資格を持っていることは、専門知識を習得していることを明確に示すことになります。
2つの資格を取れる講座
当サイトは、諒設計アーキテクトラーニングが提供する「酒粕・糀マイスターW資格取得講座」とSARAスクールジャパンが提供する「酒粕資格取得講座」をおすすめしています。
これらの講座は、最初から2つの資格を取得することを目指しています。日本安全食料料理協会（JSFCA）が主催する「酒粕・糀マイスター」と日本インストラクター技術協会（JIA）が主催する「酒粕ソムリエ」の2資格を目標としていますが、これらは本来インターネットで受験申込をして試験を受ける資格となっています。
これらの内容を、講座として体系的に学習することで、より効率的に資格の取得まで進めることが可能となります。しかも、2つの資格を一度に学習する内容であるため、コストパフォーマンスにも優れています。
講座を利用して資格を取ろう
諒設計アーキテクトラーニングとSARAスクールジャパンが提供する通信講座では「酒粕・糀マイスターW資格取得スペシャル講座」や「酒粕プラチナコース」という特別な講座があります。
これらは資格試験を免除して、卒業課題の合格と同時に資格取得となる特典付きの講座となっています。資格を発行する各協会が認定する通信講座であるため試験が免除されます。
資格で問われる内容は多岐に渡るため、講座で学習したとしても不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。試験に落ちた場合には、当然再受験の必要がありますが、そのリスクを最小限に抑えたうえで資格を取得できるということは、落ち着いて取り組める環境と言えます。
酒粕・糀資格の難易度は、それほど高いものではありません。取得率も高く、講座などを利用して積極的に取得を目指すと良いでしょう。
